以前、スリーレッグスが練習している横で練習されていた体操教室がありました。
生徒10名ほどに対して、指導者が3名おられました。
トランポリン担当、マット運動担当、柔軟体操担当という風に各指導員で役割が明確にされており、子ども達が順番に移動しながら指導を受けていくスタイルで練習をされておりました。
その仕組み的な部分はさておき、3名の指導者の方の指導がとても印象に残っています。
私のイメージですが、体操教室はできていることとできていないことが明確に見れてしまうので、ダメ出しが多いイメージがありました。
しかし、そこの体操教室は、まずは良いところに気づかせる声かけをして上げていて、子ども達が自信を持ってトライできていたように感じます。
何より、指導員全員が若くて元気がある方ばかりで活気があり、見ていても楽しそうという印象を受けました。
子ども達全員分け隔てなく運動時間が設けられていて、なかなかできない子には休憩の時間を使ってアドバイスしてあげていたりと、一人一人よく見て指導されているなと感じました。
初心を思い出し、もっと指導力を上げていきたいと思わせてくれた経験になりました。
自分の指導のフィードバックも大切ですが、素敵な指導をされている先生を直で見ることもとても大切だと再認識しました。
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