今年10月から来年3月の半年間、スクールで利用させてもらっている体育館が大幅な改修工事で使用不可となってしまいます。
約20名のメンバーの子達が半年間バスケができなくなってしまいます。
これはとんでもなく大変な事態になってしまいました。
現在、近隣体育館を使わせてもらえるか大慌てで奮闘しています。
しかし、これがなかなか見つからない。
人口に対してスポーツ施設が圧倒的に足りていない日本の課題がこういうところで露呈してしまっています。
スリーレッグスが2年前から足繁く公共施設に通い、開放の意義と必要性を訴え続けてきましたが、本当に理解して協力してくれている施設はまだ2つといった状況です。
地域の住民の意見も聞かないと、一つの団体にだけお貸しするのはちょっと・・・
というように施設側もなかなか新しいことをやることを嫌います。
でも正直、こういう活動というか動きをやっていくのが本来の行政の役割ではないのかという不満を持っています。
住民のためにという思いはみんな同じはずなのに、新しい改革が進まない。
これは最上位の目的がズレているからに他ならないと考えています。
改革をやるとなると、その他関係部署と調整をしなければいけない。上の決済がなかなか下りないだろう。
といった怠慢がどんどん日本を時代遅れにしていく原因だと思います。
ここで愚痴を言っても仕方がないので、本日も行政と真剣な話し合いをしてきます。
私たちの最上位の目的はいつも変わらず、「子ども達の成長のために」です。
本日も頑張っていきましょう!
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