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御上先生を見て考える

昨年、TBSドラマにて放送されていた「御上先生」というドラマ

 

教育ドラマということで始まる前からとても楽しみにしていました。

 

実際始まってみて、物語的にも教育という視点からもとてもいいドラマだと感じました。

 

ドラマの節々に教育者への問いかけみたいなものや今の教育の課題など感じることが多々あり、とても見応えがありました。

 

中でもずっと心に残っている好きなセリフがあります。

 

 

「やるかやらないかは個人に任せます」

 

「人生に大切じゃない時期なんてない」

 

「どこで助け舟を出すか、出さないか、判断していかないとけないですね。考えましょう。」

 

「自分の責任だって思わないと進めないから」

 

この4つのセリフは自分の考え方に近い言葉なのか、特に印象に残っています。

 

ドラマ放送中はよく取り上げられていた印象ですが、終わって時間が経つとやっぱり薄れていきますよね。

 

もっと深掘りして考えていくべき問題提起がたくさんあったのにもったいないです。

 

でもこういう考えになったことが作者の意図だったのではないかと考えるとさらにすごいと思っています。

 

どちらにせよ、ここからは教育現場に立つ者一人一人が考えて行動する必要があるということですね。

 

今日も子ども達と向き合っていきます。