指導法にも関係する話ですが、よく初心者にはドリブルから練習させたり、シュートから練習させたりすることが多いと思います。
パスから始めるという指導者はあまりいない感覚です。
私もまずはシュートが入るようになってほしいという思いがあります。というより、シュートが入ることが子ども達にとって明確に嬉しいことです。
ドリブルやパスは達成度がイマイチわかりにくし、成功の基準が様々です。
シュートは入ったかどうかなのですごくわかりやすい。
入ればいいということではないというのはさておき、シュートが入ることは子どもにとっては大人が想像するよりも遥かに嬉しいはずです。
なので、やっぱり体験に来た子やバスケを始めて間もない子にたくさんシュートをする体験をさせています。
ただ、スリーレッグスでは遊びも練習の内なので、ここからが練習でここからが遊びという明確な線引きはしていません。
パスを使った遊びもかなり効果的な練習方法です。
私が立てる練習プランの性質上、パス技術向上がキーポイントになってきます。
子ども達がパスをする機会はとても多いです。
キャッチができるようになる・強さ調整ができるようになる・タイミングを合わせてパスができる
など、パススキルひとつとってもかなり多くのスキルが必要になります。
パスはドリブルとシュートに派生していくと考えています。
極端ですが、ドリブル練習だけでパスとシュートは上達しません。
ですが、パス練習だけでシュートとドリブルのスキルもある程度身についていきます。
初心者や低年齢層に指導してきた経験からもそれは明確です。
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