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やらないことリストの解説

以前、「子どもが育つ構造」という記事の中で、スリーレッグスがやらないことリストを記載しました。

 

それの解説をしていきたいと思います。

 

①ミニバス協会への加盟・対外試合

 

教会に加盟すると活動の幅が広がるのかなとは思いますが、それよりも活動が試合スケジュールを中心に回ってしまうことを私は危惧します。

 

試合があると練習試合を組まなければいけなくなる。

 

地区大会があると全国大会がある。

 

全国大会を目指すとなると試合に出られない子が出てしまう。

 

私は試合に勝てるチームを作りたいのではなく、子どもが伸び伸び育つ環境を作りたいと思っています。

 

②選抜チーム・入会の拒否・退会しずらい雰囲気や構造

ご入会される方から色々な話を聞くことがあります。

 

持病が理由でチームに入れてもらえない。

 

練習にもろくにみてもらえない。

 

など、信じがたい話をよく聞きます。

 

基本的にスリーレッグスは入りたい子が入ることができます。

 

と言うよりご入会を断ったことは生涯一度もありませんのでご安心ください。

 

また、逆に辞めづらい雰囲気があるんじゃないの?ということも心配されますが、

 

休会制度もあります。

 

それに辞める子を引き留めたりすることもしません。

 

もちろん辞めずに卒業まで一緒にバスケができることを願っていますが、それはあくまで私の思いであって、お子様や親御様には関係がない話です。

 

 

③アルバイトやボランティア指導者だけでの指導

スリーレッグスの指導は厳しい審査と研修をクリアした指導者のみが行います。

 

アルバイトの方には指導のサポートとして子ども達の前に立ってもらっています。

 

これには信念があります。

 

「スポーツを仕事にする」という信念のもとに日々の活動をしております。

 

指導員の審査を甘くすると、生徒が集まらなかったり、子ども達に満足させてあげることもできません。

 

そうすればファンも減っていきます。

 

何一ついい方向にいかないと思います。

 

ですので、指導者には経営能力も必要になります。

 

バスケを教えることが上手なだけではダメなんです。

 

 

以上の項目がスリーレッグスのやらないことリストです。

 

他の団体やチームを批判したり、否定したりする気は毛頭ありません。

 

うちはうち、他所は他所

 

それぞれの指導者が子ども達にとって必要だと思う指導をしていくことが

 

日本のスポーツの発展につながります。

 

 

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スリーレッグス

京都市伏見区横大路下三栖山殿15-115

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