生涯スポーツと競技スポーツは、同じ「スポーツ」という言葉を冠していますが、その目的や活動のあり方において明確な違いがあります。
生涯スポーツの主な目的は、健康の保持増進、レクリエーションです。
勝敗や記録よりも、スポーツを楽しむこと自体に価値を置き、年齢、性別、体力に関わらず、誰もが自分のペースで、生涯にわたって親しむことを目指します。
一方で競技スポーツは、勝利と記録の向上です。自身の能力の限界に挑戦し、競争相手に打ち勝つことを目指します。
厳しい練習を重ね、パフォーマンスを最大限に引き出すことが求められます。
ここからが本題で、指導者をしていて感じるのは、生涯スポーツか競技スポーツかどちらに進むか決断するタイミングがどこかでやってきます。
それが世界と比較して割と早期に訪れることに問題意識を持っています。
これが、育成年代の勝利至上主義に繋がっていると考えています。
ここの深掘りはいずれしたいと思います。
両者は対立するものではなく、お互いに補完し合う関係にあり、
競技スポーツで活躍した選手が、引退後に生涯スポーツとしてその競技を続けたり、指導者として生涯スポーツの普及に貢献したりするケースも多く見られます。
また、競技スポーツの活躍は、人々のスポーツへの関心を高め、生涯スポーツの振興にもつながると考えられています。
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