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競合?ライバル?

スクール活動をしていると周りで新しくスクールができたり、できたと思ったら急に活動しなくなったり、そんなことがよくあります。

 

スクールやクラブ、少年団など様々な団体が存在しますが、私としてはどれも競合やライバルとしては見ていません。

 

生徒数やどちらの指導が良いかなど、比べるものでもありませんし、比べる気もありません。

 

バスケの団体であろうがサッカーの団体であろうが、子ども達のスポーツをする環境作りをする仲間だという考え方をしています。

 

ただ、これはあくまで私個人の考え方であるため、他所はどうなのかは全く知りません。

 

とても有り難いことに、スリーレッグスは入会してから卒業まで続けてくれる子が90%以上です。

 

つまり、ほとんど辞めません。

 

退会率は年間で3%ぐらいです。

 

その中の退会理由としては「塾」が圧倒的に多いです。

 

どちらかと言えば塾の方がライバル意識があったりします。

 

勉強ももちろん大事ですが、私はスポーツで勉強を補えるようにしてあげたいと昔から思っています。

 

バスケの練習をしたからって漢字が書けるようになったりするわけではありませんが、少なからずスポーツが勉強に及ぼす良い影響というのはたくさん研究で結果が出ています。

 

小学生の間はとにかく体を動かして、それによって脳を活性化させることの方が圧倒的に重要だと考えています。

 

ただ、それも程度の問題で、週に3日〜5日バスケの練習があって、勉強も遊びも時間が取れないというのは問題外です。

 

週に1回〜2回の練習というのが最もバランスが良く、小学生の生活スタイルにも合っていると思います。

 

勉強もスポーツもやり過ぎ、やらせ過ぎはよくありません。

 

子ども達の成長を一番に考えるということはどういうことなのか、社会全体が常に考えていくべきではないでしょうか。

 

 

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