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夢中になるということ

スリーレッグスは努力しなさいとは言いません。

 

できるようになりたいなら努力しなさい。

 

もっと努力しないと上手くなれないよ。

 

などと言ったことは言わず、子どものが夢中になっているかどうかを見極めます。

 

もし、まだ夢中になっていない子がいるのなら、その子がどんなことで夢中になっていけるのか模索します。

 

努力させることよりも夢中になることを見つける方が100倍簡単だからです。

 

それに努力というのは言われてやるものではないと思っています。

 

やらされる努力はいつか必ずエネルギー切れを起こして、エンジンストップしてしまいます。

 

でも、夢中になっていることに関して子どもは無限のエネルギーが湧き出てきます。

 

虫に夢中になって日が暮れるまで虫取りをする子、絵を描くことに夢中になって気がつけばすごい量の絵を描いていた、など

 

子どもが夢中になった時の集中力は大人の比ではありません。

 

バスケが楽しくて、とにかくもっと上手くなりたい、試合で活躍したい、などの欲が出てきます。

 

この欲が子どもの原動力になります。

 

しかし、夢中を見つけることだけが指導者の仕事ではなく、ブレーキの役割を担ってあげたり、カーナビの仕事もやってあげる必要がある時がきます。

 

その時にどのような行動をとってあげることがベストなのかその時々で判断し、行動していきます。

 

時には何もしないで見守ることを選ぶ時もあれば、少し止まって質問をしながら一緒に考えることもあります。

 

子どもが100人いれば100通りの指導方法があります。

 

子どもが成長する環境や仕組みを作ることに夢中になれる指導者はいい指導者だと思っています。

 

 

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スリーレッグス

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