知らず知らずのうちに使ってしまわないよう、注意したいポイントをいくつかご紹介します。
やる気をなくす声かけの共通点
1. 結果ばかりに注目する声かけ
「テストで100点をとらないと意味がない」
「どうしてこんな点数なの?」といった、結果だけを評価する声かけは、子どもを追い詰めてしまいます。
努力する過程を無視されると、子どもは「頑張っても認めてもらえない」と感じ、やる気を失ってしまいます。
結果だけでなく、努力する過程を具体的に褒めることが重要です。
「毎日こつこつ勉強していてすごいね」
「難しい問題に挑戦したね」といったように、頑張りそのものに目を向けましょう。
2. 他の子どもと比較する声かけ
「〇〇ちゃんはもうできるのに、どうしてあなたはできないの?」のように、他の子どもと比べることは、自己肯定感を著しく低下させます。
子どもは自分自身ではなく、他人からどう見られるかを気にするようになり、本来の楽しさを見失ってしまいます。
他の子どもと比べるのではなく、「過去のその子自身」と比べるようにしましょう。
「前はできなかったことが、今はできるようになったね」と伝えることで、子どもの成長を実感させることができます。
3. 感情的に叱る声かけ
「もう知らない!」「何度言ったらわかるの!」といった、感情的な言葉は、子どもを怖がらせ、心を閉ざさせてしまいます。
なぜ叱られているのかが理解できず、ただただ「自分はダメな子だ」と感じてしまいます。
感情的にならず、「なぜいけないのか」を具体的に説明するように心がけましょう。
また、頭ごなしに否定するのではなく、一度子どもの話を聞いてあげると、お互いに落ち着いて話すことができます。
これらの声かけを避けることで、子どもは「ありのままの自分を認めてもらえている」と感じ、自信をもって様々なことに挑戦できるようになります。
どんな声かけが子どものやる気を引き出すのか、さらに詳しく知りたい場合は、ぜひまたお尋ねください。
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