指導スタッフブログです。
よくミスをしたら周りの指導者の顔色を見る癖がついた子どもを見ます。
ミス→怒られる→怒られないようにプレーしよう→思ったようにプレーできない
悪循環が生まれているような気がします。
かと言って黙ってみているのは指導者としてあまりにも無責任です。
怒られないは自分で考えて動けない人にとってはある意味、苦痛かもしれません。
怒られてでも何をしたら良いのか言われた方が自分で考えなくて済むので楽かもしれませんね。ただそれが本当の成長につながるのか、、
さて、怒らない指導で子ども達はどう変わるというテーマに今日はしてみました。
怒られた子どもは多くの場合、
• 「怒られるから従う」
• 「怒られたくないからやらない」
• 「大人の目がある時だけ行動を変える」
と言った外側の目を気にして動きます。
この方法は短期的なコントロールには強いですが、子ども自ら考えて行動する力(自律)は育たなくないでしょうか?
そして
•自信の低下
•失敗への恐怖心
•指導者への不信感や反抗
につながることもあります。
怒らない指導で起きる変化
① 自分で考えて行動するようになる
怒られたから行動が変わるのではなく、
•なぜよくない行動なのか?
•どうすればうまくいくのか?
これらを考えて、自ら選択できるようになります。
「言われたから」→「自分で考えたから」へ
② 自己肯定感が育つ
怒らない指導では、
"行動は改善するべきだけど、子ども本人は否定しない"
というスタンスになります。
すると子どもは
「間違えたけど、改善すればいい」
と考えるようになり、挫折への耐性も強くなります。
③ 挑戦する子になる
怒られる環境では、子どもは「失敗=悪いこと」と感じ、チャレンジを避けがちです。逆に怒らない指導では、失敗が次への材料になります。
その結果、挑戦・工夫・改善が自然と増えます。
④ 人の気持ちを考えられるようになる
怒る指導は「力による支配」なので、
怖い人の前だけ従うという人間を築き上げます。怒らず伝える指導は、「相手の気持ちを理解する」「状況を考える」という視点を育て、共感力が高くなります。
⑤ 子ども自身が“指導者的行動”をするようになる
怒らない指導を続けていると、やがて子ども自身が、
•友だちを否定しない
•励まし合える
•仲間を助け合える
言葉にするのは難しいですが、指導者も選手と一緒にいろんな壁を乗り越える為に戦うことが非常に重要です。
また、一度ミスしたから怒って終わり
ではなくて、フォローやチャンスを与える必要性があると思います。
指導に正解も不正解もない。
しかし、本質を見失った指導はしたくないですね。
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