子ども達と日々接する時にどんな事を考えているのか、言語化してみました。
①現状把握の3つのレイヤー(層)
状態を深く理解するためには、3つの視点から情報を整理する必要があります。
・認知的現状(スキル)
何ができて、どこでつまずいているのか。知識の定着度や思考の癖を「可視化」します。
・心理的現状(メンタル・意欲)
自己肯定感、学習へのモチベーション、不安要素など。表面上の態度だけでなく、その裏にある感情を読み取ります。
・環境的現状(背景・リソース)
友人関係、チームの雰囲気など。生徒本人の努力だけでは解決できない外部要因を把握します。
②寄り添うための「仮説検証サイクル」
現状把握は一度きりの作業ではなく、以下のサイクルを回し続けるプロセスです。
・観察と情報収集
発言、表情、提出物の精度、小テストの結果など、具体的で客観的な事実(ファクト)を集めます。
・背景の推察
「なぜこのミスをしたのか?」「なぜ最近元気がないのか?」という問いに対し、収集した事実から仮説を立てます。
・対話による確認
自分の推察を押し付けるのではなく、「最近こう見えるけれど、実際はどう感じている?」と問いかけ、生徒自身の言葉を引き出します。
・支援の最適化
確認できた現状に基づき、声掛けのトーンや指導の難易度を調整します。
こんなことを考えながら子ども達の前に立っています。
でも何よりも、困っている子がいたら何か力になりたいと思うし、その子の成長のチャンスだと思っているので、自分がやるべきこととできることを考えています。
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