先日、講習会に行ってきました。
その際に一つ凄くいいなと思ったワードがあります。
それが、『フルでやれ』です。
スクールには通じないかもしれませんが、将来的にプロのコーチを目指している私自身には凄く響きました。
フルでやるとはイメージがつきにくいですよね。
『頭から湯気が出るトレーニング』
これはどうでしょう?
頭から湯気が出るわけないと思う方もいると思います。
出るのです。
私は高校まで本気でプロを目指していました。毎日、バチバチのバトルをすると30分もすれば頭から湯気が出てきます。
最近、思った事があります。
人間は刺激が成長材料になると。
なぜ思ったか。
私の経験から、高校までのプロを目指す環境、状況に立っていた時に、本当に毎日刺激の連続なんですよね。
プロ選手が練習に来て本気の勝負をする。
プロのHCやACが毎日のように練習に来て見られている。
貶されることも、本能を出させるために煽られる事もある中で、感情がすごく動くのです。
その動かされた感情(刺激)が、自分もモチベートして、『見とけよ』と猛烈に練習する。
そして、次の日の練習では誰よりも頭から湯気を出して、チームメイトとバトルをする。
そうするとバスケが上手くなるのはもちろん、人間としても大きな成長を遂げるのです。
もともと、内気だった私が性格すら明るくなっていくのです。
今もプロのHCをしているスペイン人のコーチに言われた事があります。
日本人は内気な人が多すぎると。
スペインでは、幼い頃から発信、行動をすると。そして、バトルが毎日あると。
監督にすら、言い返すし、立ち向かっていくからパワハラは起きないと。
もちろん、その国の特性にアジャストする事も大切です。
しかし、アジャストするだけでは自分は出せないし、成長はないです。
フルでやれ!
これが響いた理由は今の私に言われていると感じたからです。
中途半端にやるなら辞めた方がいいですよね。
中途半端にやるなら成長は緩やかな右肩上がりですよね。
フルでやるからこそ、本物の刺激が貰えるのです。
是非、子供達にもフルでやる楽しさを感じてもらいたいです。
ただ、フルでやるにはコンフォートゾーンを脱しないといけません。
そのために、毎日頭を捻り、向き合い、安心して取り組める環境をつくりだしたいと思います。
選手がフルでやるなら、指導者もフルでやるのはルールではないかと思います。
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